前回は、辰吉丈一郎さんと大谷翔平選手を例に、根性を「成果を出すための仕組み」へアップデートする話をしました。今回は、私自身の原体験であるアイスホッケー部時代のエピソードを深掘りしてみたいと思います。 「氷上の格闘技」と呼ばれるアイスホッケー。凄まじいスピードでぶつかり合うこのスポーツで、私が学んだのは「闇雲な根性」の限界と、その先にある「本当の勝負」の面白さでした。 世界選手権の覇者に笑われた「根性練習」 大学3、4年生の頃、私たちはリーグ連覇を目指していました。上級生になった私たちは、部費をやりくりして ...