AI実験室

AIでWordPressに下書き投稿してみたら、内部メモまで本文に出てしまった話

Life Change Lab のブログを、AIとCodexを使って再起動する実験を始めています。

目的は、単にブログ記事を増やすことではありません。

眠っていたブログをもう一度見直し、ChatGPTやCodexを使いながら、記事作成、下書き投稿、カテゴリー整理、コンテンツ販売への流れまで作れないかを試しています。

そして今回は、Codexを使ってWordPressに記事を下書き投稿するところまで進みました。

結果としては、下書き投稿そのものは成功しました。

ただ、実際にWordPressの編集画面を開いてみると、ひとつ気になることがありました。

記事本文の冒頭に、

  • この記事の目的
  • 読者の悩み
  • noteやSNSへの展開案

といった項目が、そのまま表示されていたのです。

下書き投稿は成功した。でも読者目線ではなかった

最初に見たときは、「おお、ちゃんと投稿できている」と思いました。

タイトルも入っている。 本文も入っている。 WordPressの下書きとして保存されている。

ここまでは成功です。

でも、画面をよく見ると、冒頭にある「この記事の目的」という見出しに違和感がありました。

これは、読者に向けた言葉ではありません。

どちらかというと、記事を書く側の管理メモです。

もちろん、記事を作る側としては必要な情報です。

この記事は何のために書くのか。 どんな読者の悩みに向けているのか。 noteやSNSにどう展開するのか。

こういう情報は、記事設計にはとても大事です。

でも、それをそのまま本文に出してしまうと、読者から見ると少し距離を感じます。

「この記事の目的」と言われても、それは書き手側の都合です。

読者が知りたいのは、たぶんそこではありません。

読者が反応するのは「自分のことだ」と思える言葉

今回の下書きを見て、私はこう感じました。

「読者の悩み」という見出しも、方向性としては悪くありません。

でも、もっと読者が目を止める言葉にできるはずです。

たとえば、

「自分には売れるものがないと思っていませんか?」

「昔作ったブログを、そのまま放置していませんか?」

「過去の失敗や遠回りを、どう活かせばいいかわからない」

こういう見出しの方が、読者は「あっ、自分のことかもしれない」と感じやすいと思います。

AIが作った文章は、きれいに整理されていました。

でも、きれいに整理されていることと、読者の心に引っかかることは別です。

ここが今回の大きな気づきでした。

noteやSNSへの展開案も、そのまま出すものではなかった

もうひとつ気になったのが、「noteやSNSへの展開案」という項目です。

これも、記事を書く側にとってはとても重要です。

私は今、WordPressブログだけで終わらせるのではなく、noteで実験コンテンツとして販売することも考えています。

商品名も決めました。

眠っているブログをAIで再起動する実験ノート ChatGPTとCodexでブログを再生する手順書

この方向で進めようと思っています。

だから、noteやSNSへの展開を考えること自体は間違っていません。

ただし、それを記事本文にそのまま出すと、やはり内部メモのように見えます。

読者に伝えるなら、こう言い換えた方が自然です。

「ひとつの体験は、ブログだけで終わらせなくてもいい」

「失敗も改善も、記録すればコンテンツになる」

「眠っていたブログが目を覚ます過程そのものが、誰かのヒントになる」

こういう言葉に変えることで、読者にとっての気づきになります。

GPTに相談して見えてきた改善点

この違和感を、そのままChatGPTに投げてみました。

すると、問題点がはっきりしました。

今回の失敗は、記事の内容が悪かったわけではありません。

問題は、管理用メモと読者向け本文が混ざっていたことです。

記事を作るときには、次のような情報が必要です。

  • 記事タイトル
  • スラッグ
  • メインキーワード
  • 関連キーワード
  • メタディスクリプション
  • 推奨カテゴリー
  • 推奨タグ
  • この記事の目的
  • 読者の悩み
  • noteやSNSへの展開案

これらは、記事設計には欠かせません。

しかし、すべてを本文に入れてはいけません。

タイトル、メタディスクリプション、カテゴリー、タグなどはWordPress側の設定に使うものです。

「この記事の目的」や「読者の悩み」は、記事を書くための設計メモです。

本文に出す場合は、読者向けの自然な見出しに変換する必要があります。

内部メモと本文を分ける必要がある

今回の実験で、AI自動投稿に必要なルールがひとつ増えました。

それは、

管理用メモと読者向け本文を分ける

というルールです。

たとえば、Markdownファイルを作るときは、上部に管理用の情報をまとめます。

そこには、タイトル、スラッグ、カテゴリー、タグ、メタディスクリプションなどを書きます。

そして、その下に読者が実際に読む本文を書きます。

WordPressに投稿するときは、本文部分だけを投稿する。

管理用メモは、WordPressの設定や投稿ログに使う。

この分け方をしないと、今回のように「この記事の目的」といった内部メモが、記事本文の中に表示されてしまいます。

失敗したからこそ、仕組みが一段よくなった

今回の下書き投稿は、完璧ではありませんでした。

でも、私はこれは失敗で終わりではないと思っています。

むしろ、かなり良い実験結果でした。

なぜなら、実際にやってみなければ、この問題には気づけなかったからです。

頭の中で考えているだけなら、

「Codexで記事を作って、WordPressに下書き投稿できれば便利だ」

で終わっていたと思います。

でも、実際に投稿してみると、

「記事設計用のメモを本文に出してはいけない」

「読者向けの見出しに変換する必要がある」

「AIに任せる部分と、人間が確認する部分を分ける必要がある」

という具体的な課題が見えてきました。

これは大きな前進です。

この失敗は、そのままコンテンツになる

今回、私はもうひとつ大きなことに気づきました。

この失敗そのものが、コンテンツになるということです。

AIを使ってブログを再起動する。 CodexでWordPressに下書き投稿する。 実際にやってみたら、内部メモまで本文に出てしまった。 GPTに相談した。 改善点が見えた。 Codexのルールを直した。 もう一度試す。

この流れは、ただの作業記録ではありません。

同じように、昔作ったブログを放置している人にとっては、

「自分のブログでも試せるかもしれない」

と思える材料になるかもしれません。

私は、読者に成功を約束するつもりはありません。

「この通りにやれば稼げます」と言うつもりもありません。

でも、自分が実際に試したこと、つまずいたこと、改善したことなら話せます。

そして、それを低価格の実験コンテンツとしてまとめることはできると思っています。

眠っているブログは、まだ終わっていないかもしれない

昔作ったブログ。 途中で止まってしまった記事。 収益化できずに放置したサイト。 何を書けばいいかわからなくなって眠ってしまった発信。

そういうものは、もう終わったものだと思っていました。

でも、AIを使って見直すと、少し違って見えてきます。

過去の失敗も、記事になります。

つまずいた作業も、手順書になります。

うまくいかなかった自動投稿も、改善記録になります。

つまり、眠っていたブログが目を覚ます過程そのものが、コンテンツになるのです。

まとめ:AI自動化は一発で完成しなくていい

今回の実験でわかったことは、AI自動化は一発で完成しなくてもいいということです。

最初は失敗してもいい。 読者目線からズレてもいい。 内部メモが本文に出てしまってもいい。

大事なのは、その違和感に気づき、GPTに相談し、Codexのルールを直して、もう一度試すことです。

この繰り返しが、仕組みを育てていくのだと思います。

そして、その過程を記録しておけば、同じようにブログを再起動したい人のヒントになります。

私はこの実験を、noteで

眠っているブログをAIで再起動する実験ノート ChatGPTとCodexでブログを再生する手順書

としてまとめていく予定です。

これは成功を約束する教材ではありません。

私自身が、AIと一緒に眠っていたブログを起こしていく実験記録です。

この記録を読んだ人が、

「自分のブログでもできるかもしれない」

と思ってくれたら、それだけで大きな価値があると思っています。

  • この記事を書いた人

ワッシィ

65歳からの再スタート。 AIに助けてもらいながら、ブログ再起動・Codex自動化・note収益化に挑戦中。 失敗しながらでも、定年後の自分の仕事を作る実験を続けています。

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