僕はプログラマでもSEでもありません

正直に言います。
僕は プログラマでもSEでもありません

会社員時代、
パソコンは仕事で使っていましたが、
「詳しい人」かと言われれば、まったくそんなことはありません。

設定でつまずけば人に聞く。
エラーが出たら触らない。
そんな、ごく普通の使い方でした。


AIの登場で、空気が一変しました

ところが、AIが話題になり始めたころから、
世の中の空気がガラッと変わりました。

  • AIってすごいらしい
  • 仕事が効率化できるらしい
  • 使えないと置いていかれるらしい

でも、正直こう思いませんでしたか?

「で、どうやって使うの?」

興味はある。
使ってみたい。
でも、やり方がわからない。

これは、スマホが出てきた頃の
高齢者の状況と、まったく同じだと思いました。


ふと、単純なことに気づいたんです

あるとき、ふと思いました。

「わからないことは、AIに聞けばいいんじゃないか?」

当たり前のようで、
でも多くの人がやっていないことです。

試しに、AIに聞いてみました。

「AIって、どうやって使うの?」

返ってきた答えは、驚くほどシンプルでした。

「なんでもいいので、思ったことを聞いてみてください」

え?
なんでもいいの?


じゃあ、今夜のごはんを聞いてみよう

「なんでもいい」と言われたので、
本当にどうでもいいことを聞いてみました。

「今夜、何を食べたらいい?」

するとAIは、

  • これはどうですか?
  • これも簡単ですよ
  • 冷蔵庫にこれがあれば作れます

と、いくつも提案してくれました。

そのとき、ストンと腑に落ちたんです。


AIは「正しく使うもの」じゃなかった

AIは、

  • 難しい質問をしなければいけない
  • 正しい使い方を覚えなければいけない
  • ちゃんとした目的が必要

そんなものだと、勝手に思い込んでいました。

でも実際は違いました。

なんでも聞いていい。
思ったことを、そのまま投げていい。

それだけだったんです。


素直に使えばいいだけでした

専門知識はいりません。
正解もありません。
間違えても怒られません。

  • 今夜のごはん
  • ちょっとした疑問
  • どうでもいい雑談

それでいい。

素直に取り組めばいい。
たったそれだけの話でした。


ここから、僕の挑戦が始まりました

この体験から、僕は考え始めました。

  • AIは「慣れるもの」だ
  • 慣れ方は、AIが教えてくれる
  • 知らないうちに使っている状態を作れないか

そして今、
高齢者向けに 「孫にゃん」 というツールを作っています。

AIを使っている意識はなく、
ただ孫と遊んでいるような感覚で、
気がついたら会話している。

そんな世界を目指しています。


AIは、怖いものじゃありません

AIは、
詳しい人だけの道具ではありません。

むしろ、

  • わからない人
  • 自信のない人
  • 聞く相手がいない人

そんな人ほど、
一番の味方になってくれる存在だと思っています。


まずは、これでいいんです

「今夜、何を食べよう?」

それで十分です。

そこから、
世界は少しずつ変わり始めます。