新年、あけましておめでとうございます!…という時期は少し過ぎてしまいましたが、皆さんは今年、何か「新しいこと」を始めようと考えていますか?

「定年したし、何か趣味を見つけなきゃ」 「でも、お金がかかるのはちょっと…」 「今さら難しいことは覚えられないし…」

そんなふうに足踏みしているあなたに、私から一つ、意外な提案があります。

実は私、昨年こっそりと「ギター」を始めました。

なぜギターなのか? 音楽を極めたいという高尚な理由ではありません。 「あいみょんみたいになりたい」「カッコいいおじさんと思われたい」という、極めて不純な動機です(笑)。

今日は、そんな私がギターセットを買って気づいた「シニアこそ楽器を持つべき意外な理由」と、練習が頓挫していても楽しめる(!)独自の極意をお話しします。


60代の趣味に「高尚な理由」はいらない。私がギターを手にした不純な動機

下手でも・挫折しても 趣味だから全部自分都合でOK😁

定年後の趣味というと、「歴史探訪」や「家庭菜園」などが人気ですが、私が選んだのは若者の象徴ともいえるギター。しかもアコースティックギターです。

きっかけは、本当に他愛のないことでした。

  1. シンプルにカッコいいから ギターが弾けたら「カッコいいおっさん」になれるかも? という淡い期待です。
  2. みんなを驚かせたい 歌はそこまで上手くないけれど、伴奏がサラッとできたら「おっ!」と思われませんか? そのギャップが欲しかったのです。
  3. 意外性という武器 「まさかあの管理人がギターを!?」という一芸があると、コミュニケーションの役に立つと思ったのです。
  4. あいみょんが好きだから これが一番かもしれません(笑)。「ギタ女(ギター女子)」なんて言葉がありますが、彼女のように弾き語りができたら気持ちいいだろうな、と。

どうでしょう? かなり不純な動機ですよね。 でも、60代の趣味なんてこれでいいんです。「誰かのために」ではなく、「自分の心がワクワクするかどうか」。それが全てです。


ハードルは低い!「Fコード」で挫折しても人生は終わらない

「楽器はお金がかかるし、敷居が高い」と思っていませんか? 実は私もそう思っていましたが、調べてみて驚きました。

ギターって、意外と手軽な趣味なんです。

  • 初期投資が安い: Amazonや楽天を見れば、ギター本体にケース、チューナー、教則本がついた「初心者セット」が2〜3万円で手に入ります。飲み代数回分です。
  • 全部覚えなくていい: プロになるわけじゃありません。「C・G・D・Em」といった簡単なコードを4つほど覚えれば、それっぽく弾ける曲はたくさんあります(スピッツの『チェリー』や『カントリー・ロード』など)。

よく「Fコード(人差し指ですべての弦を押さえる難しい押さえ方)で挫折する」なんて言われますが、挫折したっていいじゃないですか。 Fコードが弾けなくても、簡単な押さえ方で誤魔化せばいい。リズムさえ整っていれば、音楽として楽しめます。


指先・リズム・音感。ギターは認知症予防の「最強マシン」だった

実際にギターを触ってみて感じたのは、これは最強の「脳トレ」になるということです。

ギターを弾くという動作を分解してみると、とんでもないマルチタスクを行っていることに気づきます。

  1. 左手で複雑なコードを押さえる(指先の運動)
  2. 右手でリズムを刻む(リズム感)
  3. でコード譜を追う(視覚情報処理)
  4. でメロディを歌う(発声)

これらを同時に行うわけですから、脳みそはフル回転です。 「認知症予防のために脳トレドリルをやる」というのは少し寂しいですが、**「あいみょんを弾くために練習していたら、結果的にボケ防止になっていた」**なら最高にハッピーだと思いませんか?

みんなと集まって演奏すれば、社会的な繋がりも生まれます。高齢者の趣味として、これほど理にかなったものはないかもしれません。


「練習時間がない」は言い訳?頓挫してもいい「置き物ギター」の効能

さて、ここまで偉そうに書いてきましたが、正直に告白します。

私、最近ほとんど練習できていません(笑)。

仕事やブログ執筆、家族の用事などに追われ、せっかく買ったギターは部屋の隅で「インテリア」と化しています。 普通ならここで「ああ、自分はダメだ。三日坊主だ」と落ち込むところですが、私はこう考えています。

「ギターは逃げないから、まあいいか」

部屋にギターがある風景。それだけで「いつか弾くぞ」という夢があります。 これが大事なんです。

現役時代の仕事のように「毎日やらなければならない義務」にしてしまうと、趣味は苦痛になります。 忙しい時は放置して、気が向いた時にポロンと鳴らす。飽きたわけじゃないので、時間ができたらまた再開すればいい。

そんな**「ゆるい距離感」**で付き合えるのも、自分だけの道具であるギターの良いところです。


まとめ:あなたも「60の手習い」で音を鳴らしてみませんか?

おすすめの初心者用ギターセット!
もし迷ったら、私が買ったような「全部入りセット」がおすすめです。
届いたその日から音が出せますよ!

ギターは、音感、リズム、指先、そして「ワクワクする心」を刺激してくれる素晴らしい相棒です。

上手くならなくてもいい。 Fコードが弾けなくてもいい。 なんなら、私のように練習をサボって飾っておくだけでもいい(笑)。

「カッコいいおっさんになりたい」。 そんな不純な動機で、あなたも新しい扉を叩いてみませんか?

60代からの人生再構築。 どうせなら、好きな音楽と一緒に、ご機嫌に過ごしていきましょう!