はじめまして。「Life Change Lab(ライフチェンジラボ)」所長のワッシィです。

昭和生まれの60代。 現在は、**「マンション管理人」**として働きながら、ブロガーとして情報発信をしたり、家族の介護をしたりと、忙しくも充実した毎日を送っています。

このブログは、そんな私がたどり着いた**「60代からの人生の作り直し(ライフチェンジ)」**について、成功談も失敗談もすべてシェアするための「実験室」です。

なぜ、私がこのラボを立ち上げたのか? 少しだけ、私の履歴書にお付き合いください。

60歳は「余生」ではなく「本番」のスタート

多くの人は、定年や還暦を迎えると「あとは余生をゆっくり過ごそう」と考えます。 でも、私は少し違いました。

私はこれまでの人生とこれからの人生を、**「120年」**というスパンで設計しています。

  • 0歳〜20歳: 基礎を作る時期
  • 20歳〜60歳: 会社や家族のために働く時期
  • 60歳〜100歳:自分のために生きる「黄金の40年」
  • 100歳〜120歳: 余生を楽しむ時期

そう、60歳はようやく「義務」から解放され、本当にやりたかったことができる**「自分の時間」のスタート地点**なのです。 体力もあり、経験もあり、自由もある。この40年間をどう使うかで、人生の価値は決まります。

私は60歳で会社を早期定年し、「好きなことをして生きる」という選択をしました。

地域活動、そして介護で見えたもの

早期定年後は、ただ遊んでいたわけではありません。 「楽しみをお金に変える」「社会とつながり続ける」ことを実践するため、社会福祉協議会さんとタイアップして、高齢者向けの**「スマホ教室」「フレイル(虚弱)予防教室」**を運営してきました。

受講生の皆さんが、新しいことを覚えて目を輝かせる瞬間を見るのが大好きでした。 「歳だから」と諦める必要なんてない。きっかけさえあれば、人はいくつになっても変われるんだと実感した日々です。

現在は、家族の介護に時間を割く必要が出てきたため、教室はお休みしていますが、時間ができればまたボランティアや地域活動に復帰したいと考えています。 (「やらんかい!」の精神は、今も私の中で燃えています!)

このラボで伝えたい「3つの実験」

このLife Change Labでは、私自身が実践している**「健康で楽しく長生きするための実験」**を、3つの柱で発信していきます。

1. 考える(Brain):AIを最強の相棒にする

記憶力や体力が落ちても、私たちには**AI(人工知能)**があります。 「難しそう」と食わず嫌いするのはもったいない! AIを使えば、ブログを書くのも、新しい知識を得るのも一瞬です。シニアこそ、デジタルを味方につけるべきです。

2. 動く(Work):楽しみをお金に変える

マンション管理人の仕事も、ブログも、私にとっては「労働」というより「活動」です。 嫌なことを我慢して稼ぐのではなく、得意なこと・好きなことで誰かに喜んでもらい、その対価として収入を得る。そんな「小さな商い」の作り方を研究します。

3. 整える(Life):心と体のメンテナンス

120年生きるためには、健康という資本が不可欠です。 食事、睡眠、そして終活(Ending Act)。不安をなくし、毎日を笑って過ごすための知恵を共有します。

最後に:あなたも「研究員」になりませんか?

60代は、セカンドライフの1年生。 ランドセルを背負った子供のように、見るもの聞くものすべてが新しい「実験」です。

失敗したっていいんです。それがブログのネタになりますから(笑)。

もしあなたが、 「これからの人生、何をしていいかわからない」 「定年後の虚無感をなんとかしたい」 と思っているなら、ぜひこのラボの記事を読んでみてください。

そして、コメントやメッセージであなたの実験結果も教えてください。 一緒に、人生後半戦を最高に面白いものに作り変えて(ライフチェンジして)いきましょう!


Life Change Lab 所長 ワッシィ